茨城県は牛久市で100%牛久産のぶどうを使用したワイン。
「LEGAME(レガーメ)2016」
牛久市と言えば日本初の本格的ワイン醸造場シャトーカミヤがあり、イタリアのキアンティ市とも友好都市となっている事で知られますが、昔は広大に存在したブドウ畑も今は住宅地になっていて、ごくわずか残っている程度です。
そんな貴重な100%牛久産のぶどうを使ったワインがあるのです。
さてさて、2018年は不作でブドウが収穫できませんでしたが、なんと2019年は2年ぶりに「LEGAME」が発売される模様です。
牛久産ワイン「LEGAME」のぶどうを収穫
先日、#牛久産ぶどう 100%のワイン「LEGAME(レガーメ)」に使用されるぶどうを、うしくグリーンファームで収穫しました。
12月には皆さんに令和初の「LEGAME」をお届けできる予定です。どうぞお楽しみに!#LEGAME #レガーメ #牛久産 #ワイン #らしくうしく pic.twitter.com/LfDeYAh7K2— 牛久市シティプロモーション (@ushikucitypromo) October 9, 2019
LEGAME(レガーメ)のスペック
LEGAMEに使用されるぶどうの品種は「富士の夢」という、メルロー種と日本古来の山ぶどう種「行者の水」を交配させたもの。アントシアニン・ポリフェノールが豊かで濃厚なワイン品種です。
特にLEGAMEには100%牛久産のぶどうを使用。
牛久ワインがふるさと納税でもらえた
「レガーメ2016」は 1,000本限定で販売された非常にレアものですが、牛久市へのふるさと納税で入手可能でした(10,000円の納税で750mL×2本)。
香りが非常にフルーティ。
ヌーボーの割に濃厚で深い味わいで、ライトボディ(タンニンは軽い)なんだけど後味がしっかりとしています。
うん。美味い!
これは、料理に合わせやすいし、パスタとかピザとかトマト系と一緒にいきたいかな。
我が家の定番「牛肉とチーズのパスタ」と一緒に頂きました。
ちなみに、シャトーカミヤでは販売されていません。
市外の方はふるさと納税を利用するのが一番入手しやすいと思いますが、今年はそこまで数がでるのかどうか判りません。
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