おめでたい席に、大吟醸の日本酒を。
「獺祭磨き二割三分」「八海山金剛心」
毎年、年末年始には家族が実家に勢揃いするのですが、皆お酒好きであり戴き物などのちょっと良いお酒が出てきます。
今年飲み干したのは「獺祭」と「八海山」のいずれも純米大吟醸酒。
「獺祭」は安倍総理が海外の要人にプレゼントした事で有名になった山口県の旭酒造のお酒ですが、大人気でどこも品薄です(直販で2ヶ月待ち)。
今回飲んだのは磨き二割三分(精米歩合23%)という、日本一のレベルまで磨き込んだ獺祭です。
さわやかな香りがして、スッと喉を通る甘み。
日本酒とは別の何かと言っても良く、日本酒をあまり飲んだことがない人にも飲ませてみたい。
もう一方の「八海山金剛心」は新潟のお酒。
「八海山」は普通種から吟醸、大吟醸と各種発売されていますが、今回飲んだのは純米大吟醸の季節限定商品です。
これがまた香りが良くスルッと入って行くのですが、同じ大吟醸でも、こちらは2年熟成させているからか、よりまろやかな深みを感じます。
アルコール度数も17度と高め。
この2本、どちらも美味しかったのですが、私は獺祭よりも八海山の方がより美味いと感じました。
贈答用にはどちらも間違いない1本です。
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