南仏産、ヴァン・ド・ペイドックの赤ワイン。
「Domaines Astruc Impression Shiraz 2008(ドメーヌ・アストラック インプレッション・シラー)」
これ、まず上品な香りが非常に印象的。
お味も上品にまとまっていて飲みやすく、美味しい。
シラー100%と言うと、スパイシーでワイルドなパワーで押すイメージ(南アフリカなどニューワールドを連想する)が強かったのですが、南仏のシラー種のワインはあまり突っ走らずにバランス良く仕上げる傾向があるのかもしれませんね。
前回飲んだ南仏のシラー系の赤ワインも、同様の印象を受けました。
さて、このワインはどんな食事にも合いそうですが、豆腐ステーキ・きのこバターソースなんかも良いですよ。
楽天市場では現在1本1,100 円と、コストパフォーマンスは非常に高い。
ショップは、カリニャン品種のものを一押ししているようですが、他にもシャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、マルベック100%などがシリーズとして扱われているようです。