我が家の結婚記念日と言う事で、「Moët &Chandon (モエ・エ・シャンドン)」を用意しました。
折角なので、定番のブリュットではなく、やや甘口のネクター・アンペリアルで。
ピノ・ノワール 40~50%
ピノ・ムニエ 30~40%
シャルドネ 10~20%
3種類のシャンパンのブドウ品種が絶妙にあわさり、トロピカルなフルーティーさとリッチな味わいの後に、くっきりとした後味。
ネクターという名称から、もっと甘ったるいイメージでしたが、実際には程よい甘さで食事とも良く合います。
むしろ、酒飲みではない普通の女性(?)には辛口のブリュットよりも、こちらの方がうけが良いかもしれませんね。
それにしても、美味いです。
普段、1000円程度のワインで稽古を積んできた成果でしょうか。
泡の立ち具合、香り、味わいの奥行き、明らかに1000円のものとは違う事が、私も妻も良くわかりました。
クリスマスに向けて、このあたりの価格帯のシャンパンが品薄になっているように感じます。
特価のものはすぐに売り切れるようですので、タイミングは見計らっておくのが良いでしょう。
現在、モエ・エ・シャンドン ネクターアンペリアルのフルボトル(750 ml)は4,956 円よりでているようです。