アルゼンチンワインはこのブログでは二本目ですが、前回の「Pasodoble」が私の口には非常に良く合ったので、今回の「Crios Cabernet Sauvignon(クリオス・カベルネソーヴィニヨン)」 も楽しみにしていました。
色は鮮やかなルビー色。
香りと果実の甘味、それにバランスの良い酸味が口の中に広がります。
タンニンは柔らかく、やさしい味(←ここがポイント)。
この名前「クリオス」は『子供たち』を意味しているとの事。アルゼンチン初の女性醸造家として名高いスサーナ・バルボが子供に愛情を注ぐように丁寧に造ったワインだそうですが、あーなんとなく、このやさしい味から想像が出来るような。
私も妻もこのワインの方向性は好きですね(ただし、ぶどうジュースのようで、その点は若干物足りない)。
さて、楽天市場では、1本¥1,240から販売されていますが、うちはカベルネのセットか何かで買ったのだったかな?
アルゼンチンワイン、2本中2本当たりと言う事で、なかなか気になる存在です。